パンケーキスワップを始めたのですが、ぼくはステーキングでサラリーマン卒業したいです!
結論から言います!!無理です!!
ただ、仮想通貨でサラリーマン卒業という目的に向っての第1歩として利用するのはいい選択です。今回はパンケーキスワップのステーキングについて分かりやすく解説します!
そもそもステーキングってなに
Pancakeswap(パンケーキスワップ)では、仮想通貨を預けることを「ステーキング」と言います。
ステーキングとは、一定量の仮想通貨を所定の期間、預け入れることで報酬が得られる仕組みです。
ステーキングとは、一定量の仮想通貨を所定の期間、預け入れることで報酬が得られる仕組みです。
PancekeSwap(パンケーキスワップ)に預けた仮想通貨を利用者が、スワップ(交換)することで
手数料が発生します。
この交換手数料(スワップ手数料)を報酬として稼ぐことができます。
例えば、PancekeSwap(パンケーキスワップ)では、ETHをBNBやUSDTにスワップすることができま
す。
スワップ(交換)するためには、仮想通貨がPancekeSwap(パンケーキスワップ)になければスワップ
(交換)することができません。
PancekeSwap(パンケーキスワップ)利用者がステーキングすることで、DEX(分散型取引所)である
PancekeSwap(パンケーキスワップ)に仮想通貨がたまっていくことになります。
まずはシンプルステーキングを知ろう
PancekeSwap(パンケーキスワップ)でシンプルステーキングを行うと、預けた仮想通貨はバイナンス
に預けられて運用されます。
バイナンスが仮想通貨を運用して、その一部がPancekeSwap(パンケーキスワップ)に還元され、
そのまた一部が、ユーザーに還元されます。
シンプルステーキングのメリデメ
シンプルステーキングのメリットは、2つあります。
1つ目は、価格範囲の指定がないことです。
価格範囲の指定がないことで、スワップ(交換)手数料がもらえないということはありません。
2つ目は、インパーマネントロスが発生しないことです。
シンプルステーキングは、1つの仮想通貨を預けることができるので、「仮想通貨同士の比率が」
とか複雑なリスクがありません。
デメリットは、低リスクで運用できる反面、利率は「雀の涙」です。
ステーキングの利率はどれくらい?
PancakeSwap(パンケーキスワップ)の利率は、預入期間によって変わります。
ステーキング(預け入れる)する仮想通貨によって、預入期間は変ります。
年率はAPRと表示されます。
Cakeをシンプルステーキングするとどれくらいの利率になるの?
Cakeトークンの年率は、0.0075%~0.019%です。
- 30日APR(年率)・・・0.0085%
- 60日APR(年率)・・・0.017%
- 90日APR(年率)・・・0.019%
(2024年8月14日現在)
シンプルステーキングで一番利率が高い仮想通貨銘柄はなに?
シンプルステーキングは仮想通貨銘柄ごとにロックする期間は決まっています。
また、ロック期間が長くなれば、APR(年率)も高くなります。
現在(2024年8月14日)、PancakeSwap(パンケーキスワップ)のシンプルステーキングで
一番年率が高い仮想通貨は、「DOT」です。
APR(年率)は、4.5%~9.3%です。
年率(APR)が低いのはなぜ?
PancakeSwap(パンケーキスワップ)のシンプルステーキングは、バイナンスの独自運用して稼いだ
利益の一部のユーザーに還元しているため、シンプルステーキングは、APR(年率)が低いです。
シンプルステーキングの手数料
PancakeSwap(パンケーキスワップ)のシンプルステーキングは、手数料が発生しません。
ガス代のみ発生します。
ただ、PancakeSwapのシンプルステーキングは、バイナンスで運用しているため、バイナンスは
PancakeSwap(パンケーキスワップ)に還元する利益の数%を徴収しています。
まとめ
仮想通貨の運用をしてみたい!という人は、
PancakeSwap(パンケーキスワップ)のシンプルステーキングからはじめてみてはいかがでしょう?
シンプルステーキングは、年率は低いですが、低リスクの投資です。
例えば、インパーマネントロスが発生しないことや、スワップ手数料がもらえないということはありま
せん。
まずは、シンプルステーキングで気軽に仮想通貨運用を体験してみてはいかがでしょうか。
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